(20/1/26)こねこ-いいこだね-

　　　-いいこだね-　

　　


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NHKの土曜ドラマ
「心の傷を癒すということ」が、1/18から放送されています。
阪神淡路大震災の時、自ら被災しながらも被災者の心のケアに尽力した精神科医・安克昌さんをモデルにしたヒューマンドラマで、安克昌さんの原案ですが、脚本の桑原亮子さんの取材に基づくオリジナルフィクションだそうです。
安さんを柄本佑さん、妻を尾野真千子さんが演じています。

録画をまだ1話しか見てないのですが。
ドラマの素晴らしさは勿論なのですがそれとは別に、個人的にドラマに登場した場所が懐かしすぎて〈うわー〉となり、中・高当時観た映画や震災前の街並みが次々と思い出されました。

　　

2人が出会う阪急ビルの映画館。
たまたま近くの席に座った2人、映画の途中電車の音で台詞が聞きとれなかった尾野さんが、柄本さんに「なんて言ったかわかりました？」と尋ねるシーンに、〈あったあった～〉と。
阪急ビルには3つの映画館が入ってましたが、阪急三宮駅に隣接していたので映画の途中何度も電車の轟音・振動がしたものです。

タイガースの映画は阪急三宮西寄りの高架下にあった三劇で観たなぁ、当時は入れ替え制がなかったから、朝早くから並んで入って1日中映画館に居座ってｗお尻が痛くなったわｗｗタイガースの映画の時にも轟音や振動はあったと思うけど、その記憶はないな(笑)

あ、当時私も友達も阪急ビルのことを入っていた映画館の1つの阪急会館と呼んでいました。
高校生の時当時友達がファンだったのでアランドロンの映画は全部ここで観たなぁ～とか、中学生の時に友達と観た「チキチキバンバン」や「サウンドオブミュージック」「ロミオとジュリエット」に「ある愛の詩」はどこで観たかなぁ？あ～そうだ、新聞会館だった。女子が「ロミオと・・」て盛り上がってる時、男子は「ローズマリーの赤ちゃん」で見えたとか見えなかったとかで盛り上がってたな～とかってもうワーッと思い出してｗ

阪急会館も新聞会館(神戸新聞本社)も震災で倒壊してしまいました。
新聞会館の場所に建ったのが今一番映画を観に行っているミントビルです。

新聞会館にも思い出が沢山あるわ遠い目ｗ高校生の時2年先輩・憧れの人との初デートの待合せ場所が新聞会館前、その後の何度かの待合せ場所も会館前で。私が5分ほど前に行ってもいつも私より早く来ていて、正面のガラスケースの中に貼られている神戸新聞の記事を読んでたなぁ～ なーんて。
新聞会館を入ると正面に喫茶店があって、喫茶店の左側に喫茶店を正面に見て「マルベル堂」があって、三宮に出掛けると必ず立ち寄りタイガースとジュリーのプロマイドを出してもらい、新しいのが出てるとお小遣いを気にながら買ったものです。あー懐かしすぎて涙がｗ

ドラマの一つのシーンで色んなことを思い出しました。
2話を観たJ友さんによると、2話には、野田晋市さんと蟷螂襲さんが出ておられるそうですが、今日は観られないので明日観ることにします。