(17/2/1)荒神さん [日記]
久しぶりに荒神さん(清荒神清澄寺)に参詣してきました。
昨年の交通安全の御守りの奉納と、新しい御守りをいただく為の参詣です。
昨年までは毎年新年に、母から御祈祷済みの御守りを受け取っていたのですが、母はすっかり足が弱ってしまい参詣できなくなったので、今年からは自分たちで行くことに。
交通安全の御守りはどこのお寺さん・神社さんにもあるのですが、40年近く同じものをつるしてるので(車の中に)やっぱり荒神さんのものでないと~
みたいなねw
私は25年ぶりぐらいで昔は小学生の息子と一緒に母について何度か詣でていたのですが主人は初めての荒神さんです。
荒神さんはお寺さんですが、大日如来様の守護神として、三宝荒神様が祀られています。
境内マップ
母について行ってた頃は、電車を乗り継いでだったので、清荒神駅を下りたら、くねくねと上り坂を15分位歩いて、しんどいな~と思った頃やっと山門が見えてくるっていう感じでしたが、今回は車だったので、駐車場からちょっと歩いたら山門で、めちゃ楽ちんでした~^^
山門を入り、手水舎で心身を潔め、順路に沿ってお詣りしていきます。
護法堂の背後には、清澄寺開創の際、社前の榊に荒神尊が降り立ったと言われる「荒神影向の榊」があります。⇓
現在では、いつの頃からかそこに供えられたお賽銭をいただいて帰り、次回参詣されたとき、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習が伝えられていて、いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由しない、また次に参詣されるまでそれを「御守り」として持っていると吉事があるなど言われているそうです。
小学生の息子が、夢中でお賽銭を寄せてたのを思い出します。
母“たいくん(息子の名前大士たいしなの)次に来た時に倍のお金を返さな
あかんねんよ”
息子“え~~そうなん。。。やめとこ”
今回5円いただき、財布に入れました^^
次回、倍返しだー
池苑 から 龍王滝 へ
この写真ではわかり難いですが、 ↑↑
左側の岩壁をくりぬいたところに、不動明王が祀られています。
不動明王を拝んだ後
史料館へ
掛け軸や茶碗、棗など酉年に因んだ沢山の作品が展示されてます。
小冊子に数点紹介されてました。
全てのお堂を順番にゆっくりと拝み、お詣りしていたら、結構時間が
かかりましたお願いごと多すぎw
最初の目的、
交通安全の御守りをいただく為、眷属堂で御祈祷申込書に車のナンバーを記入して御祈祷をお願いし、無事、御守りをいただきました。
帰宅後、
紅白の落雁(三宝荒神様にお供えしたお菓子だそうです)をおやつにいただきました。
どうぞ、ご利益がありますように~~~