(17/3/21)わたしは、ダニエル・ブレイク

月一映画で『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観てきました。

　　
　
　　　《ストーリー》
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働くダニエル・ブレイク。心臓に病を患ったダニエルは、医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいた。シングルマザーのケイティと2人の子どもの家族を助けたことから、ケイティの家族と絆を深めていくダニエル。しかし、そんなダニエルとケイティたちは、厳しい現実によって追い詰められていく。(映画.comより)

2016年、カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した作品です。
イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれています。

深く考えさせられる作品でした。
人の尊厳を完全無視した非人間的なマニュアル通りの対応、木で鼻をくくったようなもの言い、、英国の福祉制度に強い怒りを覚えましたが、日本はそうではないのか？と考えた時、決して他所事・他人事ではないと。。。
予想通りのラスト、やり切れなくて切なくて涙が溢れました。
胃の辺りに重～いものが残る作品ですが、観て良かったです。

　　　
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　　重い気分を引きずりながら映画後のランチは

　パティスリーTOOTH TOOTH(トゥーストゥース)本店 で

　　トマトパスタ1200円(サラダ・飲み物つき)＋200円でケーキ

　　　　アサリ・タケノコ・菜の花
　　
　　
　　
　　パスタもケーキもメッチャ美味しくて
　　美味しいものを食べると気分が軽くなるね～^^♪