(21/7/6)先行上映会

「キネマの神様」先行上映会に行ってきました。

　　
原作とは全く違った内容でしたが、
ダメダメなゴウちゃんに笑って泣いて、
菅田さんが仰ったように
本当にチャーミングなゴウちゃんで、ジュリーで、
いい映画でした。

エンドロールの最初に出てくる『沢田研二』に感動でした～

　　
山田監督の舞台挨拶も楽しみにしていましたが、SPゲストの上沼恵美子さんとのトークショーとのアナウンスに、えっ？！と。
上沼さんがゲストなのは知っていましたが、別々だと思っていました。
上沼さんが「キネマの神様」に触れたのは"ジュリーも年をとりましたね" "とは言えやっぱり男前でオーラはすごい" "ラストにはびっくりしました" "しばらく席を立てない感覚"ぐらいのことで、、あとはご自分がいかに山田監督の大ファンで寅さんの映画が大好きで・・みたいなことに終始して今日は「キネマの神様」の上映会なのにね監督から撮影裏話など聞けるのでは？と期待していたのですが・・残念でした。

トークの最後の最後に監督が "熾おきのような"と仰いました。
"暫く経ってからも熾火のようにぽーっと赤く残っている"
心の奥底に残る作品・映画ということでしょうか。
「キネマの神様」はそんな映画だと思いました。

映画を観たので明日からディレクターズカット版を読みます。