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(19/12/16)カツベン! [映画・食事]

月一映画で『カツベン!』を観てきました~

   カツベン!.jpg
  《ストーリー》
子供の頃、活動写真小屋で観た活動弁士に憧れていた染谷俊太郎(成田凌)"心を揺さぶる活弁で観客を魅了したい"という夢を抱いていたが、今ではニセ弁士として泥棒一味の片棒を担いでいた。そんなインチキに嫌気がさした俊太郎は、一味から逃亡し、とある小さな町の映画館〈青木館〉に流れつく。青木館で働くことになった俊太郎は、"ついにホンモノの活動弁士になることができる!"と期待で胸が膨らむ。しかし、そこには想像を絶する個性的な曲者たちとトラブルが待ちうけていた。
俊太郎の夢、恋の運命やいかに・・・!?(チラシより)

   人物相関図
  カツベン!人物相関図.png  

面白かったです~~
脇を固めるキャスト一人ひとりの仕草・動作・台詞が笑えます。
ほんのちょっとしたことが爆笑を誘って、後半のドタバタは笑いっぱなしでした~さすが周防監督です。
  
   映画館ロビーの柱
  カツベン!.jpg
主演の成田凌さん、数年前からいい感じの役者さんだな~と注目していました。顔が好きでねw
ドラマ「ランチのアッコちゃん」の時は
蓮佛美沙子さんとお付き合いすることになる古本屋さんの店主役。
「人は見た目が・・」では桐谷美玲さんが恋するイケメン美容師役。
「逃げるが恥だが・・」でも面白い役どころでしたし、小雪さんの「大貧乏」でも重要な役どころでした。

そんな成田さんのインタビュー記事が私が愛読している月刊フラワーズに載りました。赤石路代さんの活動写真をテーマとした連載漫画「めもくらむ」という作品が「カツベン!」と同じ大正時代が舞台で、女性の活動弁士が出てくるシーンもあるということでの繋がりからのインタビューだそうで、「カツベン!」のパンフレットには赤石先生がイラストメッセージを寄稿されてるそうです。
  で、そのインタビュー記事から
成田凌さん、この作品が映画初主演だそうで、「この役だけは絶対に逃がしたくない」と強い気持ちでオーディションに臨み、100人を超えるオーディションでの大抜擢だったそうです。
馴染みのない独特な語りなので、半年ぐらいみっちりと特訓されたそうですが、その特訓の成果は十二分に発揮されてました。
ラストの色んな作品を繋ぎに繋いだハチャメチャな活動写真のカツベンシーンは見事!!大爆笑でした~

草刈民代さん、上白石萌音さん、どこに出てたのかわからずで、、
先ほど調べてみたら、活動写真の中の登場人物、草刈さんは椿姫、上白石さんは金色夜叉のお宮だったそうです~全く分からなかった。。。
他にも役名のない役で色んな方々が出てたように思うのですが、、
いつかTVで放映されたら確かめなくっちゃ(#^^#)

   暮しの手帖3に掲載された周防監督の随筆
  カツベン!(暮らしの手帖3).jpg
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映画後のランチはミント6Fのマザームーンカフェ

  パスタランチ 牡蠣とゴボウ・あおさ海苔
  1.jpg
マザームーンカフェがミントに入ってたの、今日知りましたオソー^^ゞ
最初、いつも行く国際会館地下のお店がミントに移ったのかな?と思ったのですが、あちらはあちらで、ミント店はもう1年以上も前から入ってたようです。
6Fにタワーレコードが入ってますが、同じ階にあったカフェがマザームーンカフェに変わったそうです。
ここでお茶も飲んだのですが、場所を変えて又お茶。
場所を変えてと言っても同じミントの7Fなのですが、このところお気に入りの、スターバックスへ。
ミントのスターバックスは、スタッフの方々が皆ゆったりと応対してくれて、何でも聞けるしwいい感じで居心地もいいのよね~
   ショコラ と ほうじ茶ラテ
  4.jpg

今月は来週あたり主人と「スターウォーズ」を観に行く予定で、今年の映画はそれて終わり。
来年月一映画1本目は、「ダウントン・アビー」。
あのドラマの映画化ですよ~ めちゃくちゃ期待してしまいます♪
 で2月は
中井貴一さんと佐々木蔵之介さんまさかの続編「嘘八百 京都ロワイヤル」。
こちらも楽しみです~

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