(18/2/6)祈りの幕が下りる時

新参者シリーズ完結編『祈りの幕が下りる時』を観てきました。

　　
　　《ストーリー》
東京・葛飾区のアパートで40代女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の女性で、現場となった部屋の住人、越川睦夫が消息不明に。なぜ滋賀に住む女性が見ず知らずの男性の部屋で殺されていたのか。加賀(阿部寛)は早速、被害者が上京した理由を調べ始める。やがて捜査線上に浮かび上がったのは、明治座で新作を上演中の演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。これまで鋭い洞察力で相手の"嘘"を見抜いてきた加賀の前に現れた博美にもまた、誰にも言えない真実があった。ひとつの絞殺事件を引き金に、その真相はもちろん、加賀が日本橋署に留まる理由や父との確執、母の失踪など、彼自身をとりまく"最大の謎"が明らかとなっていく。(チラシより)

東野圭吾さん原作の「新参者」加賀恭一郎シリーズの完結編です。

TBSの日曜劇場で連続ドラマ化されたのは2010年だったそうで、もうそんなに経つのか～と。ドラマ終了後もSPドラマが放送されたり、映画化された「麒麟の翼」は大ヒットしたりと、人気のシリーズですが、原作にほぼ忠実に描かれてることに加え、阿部寛さんが加賀恭一郎のイメージにぴったり!!なのがいいのでしょね～

完結編を観に行くことになり、少し前にTV放映された「麒麟の翼」を観たのですが、今をときめく若手俳優陣、松坂桃李さん、菅田将暉さん、山崎賢人さんが中・高生役で出演していたことにビックリ!! 当時映画館で観てるのですが、ブレイク前の若い俳優さんは全く憶えてなくてね。
観といてよかった～となんか得した気分になりました^^♪

で、観た感想ですが、
めっちゃ泣きました。もうね号泣一歩手前。映画を観る時は年中マスクをしているのですが、そのマスクの上の部分が濡れました(T_T)
小日向さんと娘(桜田ひより・14歳時の博美)が借金取りから逃れるため夜逃げをし、見知らぬ土地土地を逃避行する姿が、あの「砂の器」の父子の姿を彷彿とさせてねぇ...

あと、加賀の母親(伊藤蘭)が息子・恭一郎を置いて家を出なければならなかった理由とかね。
それぞれの親子の心の動きや愛の形が切なすぎて涙・涙でした。

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映画後は先月もお茶したお店で、今日はランチもお茶も^^

そごう3Ｆの カフェ・シューライル 

　　日替わりランチ 明太子ソースのオムライス
　　
　　シュークリーム
　　
　　どちらも美味しゅうございました～

来月は、史実とファンタジー＆ミステリー、絢爛豪華な『空海 KU-KAI』を観る予定です。
そのあと5月・6月ですが、『坂道のアポロン』に『蚤とり侍』、
『空飛ぶタイヤ』などなど面白いだろう映画が目白押し♪楽しみです～

(18/2/6)ロンドン便り①

　　無事到着したとのこと。
　　ロンドンも日本同様寒いそうです。

　　 Fbから
　　

よかったぁ^^　
さてと、ホッとしたとこで、月一映画に行ってきま～す！！