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(17/10/24)猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) [映画・食事]

  月一映画で
  『猿の惑星:聖戦記グレート・ウォーを観てきました。

  
猿の惑星.jpg

  《ストーリー》 
知的進化を遂げた猿と人類の全面戦争から2年後。シーザー(アンディ・サーキス)率いる猿の群れは、森の奥深くに身を潜めていた。だが、残忍な大佐(ウディ・ハレルソン)が指揮する人類側の軍隊に奇襲され、シーザーは妻子を殺される。復讐心に駆られ、旅に出たシーザーと仲間たちは大佐の巨大要塞にたどり着くが、はやる気持ちを逆手にとられ、捕獲されてしまう。
(神戸新聞/青空主義より)

SFの金字塔『猿の惑星』のリブート・シリーズ、
猿の惑星:創世記』
『猿の惑星:新世紀』に続くシリーズ第3弾です。
リブート:シリーズにおける連続性を捨て、新たに一から仕切り直す。
リメイク:過去に製作された作品を作り直す。



シーザーの我が子を見る慈愛に満ち溢れた眼、妻子を殺され悲しみと絶望に沈む眼からの大佐に対する憎悪に燃える眼、前作で「エイプ類人猿はエイプを殺さない」と命乞いするコバを「お前はもうエイプではない」と粛清したことを苦しみもがく眼等々 胸が痛くなるほどの切ないシーザーの眼。
眼の演技だけでもアカデミー主演男優賞ものです。

「大脱走」を彷彿とさせる、星条旗を掲げた強制収容所からの脱走シーンとその後の雪崩のシーンには手に汗握りました。
ラスト、醜い人対人のWARが雪崩に飲み込まれ終結し、シーザーは皆を率いて砂漠越えし安住の地を目指します。(このシーンは「十戒」のよう)
やっと緑豊かな地に辿り着き、皆が歓喜に沸く中、人との戦いで深く傷を負っていたシーザーは、息子コーネリアスと口がきけない少女ノヴァの喜びはしゃぐ姿を見ながら、一筋の涙を流し静かに息を引き取るのでした。涙・涙(T_T)

この『猿の惑星:聖戦記』は、チャールトン・ヘストン主演の第1作、猿が人間を支配する世界『猿の惑星』へと繋がるのです。


『猿の惑星』シリーズはこれで9作品になりました。
いつか一気に全作品を観てみようと思っています^^

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今日はBちゃんと2人だけでの鑑賞。
上映が11:40という中途半端な時間だったので映画前に軽く食べとこうと
ミント2Fのカフェへ。ミントビルで11時前にやってるのソコだけでね。。。

    J.S FOODIES
 

   ストロベリーワッフル
  
ストロベリーワッフル.jpg
  メニューの写真よりも苺が多い!!だいたい“メニューと全然違うやん”
  っていうのがあたり前になってるのでビックリ(笑)
  味も良かったのよ~甘さ控えめだし、上にのってるチーズ味のホイップも
  お代わりしたいぐらいの美味しさ♪
  スタッフの女の子たちも皆すごく感じよかったし、何より映画を観る前でも
  チケット提示で10%引きだっし~~~^^v すべて花丸14-5.png

いつもなら映画後にお茶するのですが、映画が14:10終りだったのでお孫ちゃんのお迎えがあるBちゃんと来月の映画日を決めてバイバイし、1人、猫カレンダーと年賀状用の木版画本を買いにジュンク堂へ。
なんか来年のものを買うと、気忙しい気持ちになってイヤやわ。
その後、大丸でお洋服とお菓子を買い地下を歩いてさんちかに戻り、そごうでお惣菜を買い~で、お茶もしないでそそくさと帰宅したのでした~
1人でお茶って苦手。何か手持無沙汰でしょ(;^ω^)

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