(17/4/15)造幣局 桜の通り抜け [日記]
昨日早朝からゴルフに行っていた主人が帰って来るのを待って、
大阪造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
土・日はもの凄い人出だろうし、最終日の月曜日はお天気が心配だし、、
ということで昨日にしたのですが。。。家を15時半ごろ出たので、大阪城北詰駅に着いたのは夕方と言ってもいい時間で(;^ω^)駅から約10分歩き、造幣局が見える辺りに到着したときは17時を過ぎていました(-。-)
今年は桜の開花が遅かったので、川岸のソメイヨシノが満開
数年前初めて行った時も昨年も、川岸の桜は葉桜でしたが、
今年は両方楽しめてメッチャお得^^♪
桜のトンネル下の屋台ず~~~っと向こうまで
昨年もだったのかなぁ?飲食禁止やら自撮り棒の使用禁止やら桜の花に触らないようにやらの注意アナウンスが、日本語・中国語・英語で、大音量&エンドレスで流れててちょっとうるさかった。
今年の花「鬱金うこん」 蕾のほうが多かった
まだちらほら咲きの木も多し 八重が多いから仕方ないねぇ
枝垂れ桜は今年も満開
もうこの辺りで日が暮れ始めて、、キレイに写らないわぁ
新種の桜と紹介されてた「玖島桜くしまざくら」
小一時間で見終えて
昨年と同じように帝国ホテルの裏を左に見ながら環状線桜ノ宮まで大川沿いにブラブラ歩く。
源八橋の上から 帝国ホテル
帝国ホテルのちょい左に大阪城が見えます
ズームでパチリ
梅田で夕飯のつもりだったのに、、
大阪駅に着いて改札口の方向に歩こうとした私に、"帰ろか・・"と主人、、
えぇ~~~!!歩き疲れてしんどかったけどもうちょっとで座れると思って"お茶しよ"とも言わずガンバって歩いたのに・・オイコラ!ヾ(▼ヘ▼;)
仕方ないので地元駅でお寿司やら焼き鳥やらカキフライやらを買って帰宅。
あ、
環状線大阪駅の発車メロディって、たかじんさんの♪やっぱ好きやねん
なのですね~昨日初めて聞いて、大阪らしいなぁ~と思いました^^
昨夜は足腰ジンジン、、入念にストレッチして寝たのに・・
今日もまだ右腰が鈍痛ですわ情けない(;´д`)=3
今、高田郁さんの「あきない世傳せいでん金と銀(源流篇)」を読んでるのですが、
大川の北側造幣局からちょっと西の天満・菅原町が話の舞台なのですよ。
造幣局辺りの地図を見ていて、近くやん!と思ってね^^
本に載ってる地図
話は約280年前・享保の時代。
摂津の津門つと村に学者の子として生を受けた幸さち。
主人公幸が生まれた武庫川の西辺りの地図
父親から「商いは詐いつわりなり」と教えられ育ったが父親と兄の死後奉公に出された天満の呉服商「五鈴屋」で番頭に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。
あるいは人が生涯を賭けて歩むべき道かーーー。
といった話です。文庫で3巻まで出ていて、まだ1巻が手元に届いたところでその1巻も途中までしか読んでいないのですが、もの凄く面白くて昨夜は4時頃まで読んでしまいました。
ちょっと通り抜けから横道にそれましたが「あきない世傳」おススメです^^