(5/17)『殿、利息でござる!』 [映画・食事]
7時半頃、月一映画で出掛ける為メイクしていると、無事に着いたと息子からメールがあり、ホッとひと安心で出掛けることができました♪ロンドンは寒いそうです。
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3月に予告を見て、5月はこれにしよう!!と決めていた
『殿、利息でござる!』を観てきました。
《ストーリー》
藩の重い年貢により、夜逃げが相次ぐ宿場町・吉岡宿に住む穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の菅原屋篤平治(瑛太)から町を救う計画を聞く。それは藩に大金を貸し付け、利息を巻き上げる「庶民がお上から年貢を取り戻す」逆転の発想だった!
原作は、「武士の家計簿」の著者、磯田道史さんの「無私の日本人」の一編「穀田屋重十三郎」。
江戸時代に実在した人々の奇跡と感動の実話です。
フィギュアの羽生くんが殿様役で出演するということで話題になっていましたが、阿部サダヲさんによると、殿様が誰なのか全く聞かされてなくて、本番で羽生くんが現れた時は本当にビックリしたそうです。
その羽生くんの殿様、台詞も結構あるのですが違和感もなくなかなか堂々とした役者さんぶりでした。
長男でありながら、なぜ7歳で他家に養子に出されたのか?
意外な真実は後半明かされます。
笑えるだけでなく、人の「無私」がテーマで、「善」の連鎖の素晴らしさを感じ、観終った時に清々しい気持ちになる映画でした。
江戸時代の色々な仕組みなど豆知識を解説しながらのナレーションは
濱田岳くん。
エンドロールで流れる歌は、RCサクセッションの「上を向いて歩こう」。
めっちゃロックンロールな「上を向いて歩こう」で、へ~清志郎さんが歌うとこうなるのかぁと。
因みに
仙台藩に約1000両(今なら3億円)を貸し付け、年末に受け取る1年ごとの利息で宿場を運営。利子は1773年ぐらいから支払われ、その金額約100両(3000万円)。吉岡宿は幕末までゆとりのある暮らしができるようになったそうです。
穀田屋十三郎の造り酒屋は、「酒の穀田屋」という名前で、宮城県黒川郡で
今も営業されています。
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今日は1年ぶりに5人揃っての月一映画でした♪
話も大いに弾んでのランチは
ビブレ地下の
パスタ&カフェ ペペオリオ
パスタランチ(パスタ・パン・お茶) 彩どり野菜のジェノベーゼ
カスカードの焼き立てパンが魅力です♡
ここで↑2時間ほど喋くり、お孫ちゃんのお迎えがあるBちゃんと
来月の日にちを決めた後バイバイし
今度はおやつちょっとだけ歩いたとこの
サンプラザ地下 デザートアイランド
ケーキセット ベリーベリーパイ
ご馳走さまでした~